平素より神奈川水道修理サービスをご利用いただき、ありがとうございます。
神奈川水道修理サービスのブログでは、水廻りのトラブルを実際の事例を挙げてご紹介しております。
今回は、お風呂場の壁付サーモスタットシャワー水栓の水もれにスポットを当ててご紹介します。
壁付サーモスタットシャワー水栓と長い名前がついていますが、そもそもどんな蛇口のことでしょうか。
特徴と併せて水漏れ発生個所と原因をまとめていきますので、ご参照ください。
壁付サーモスタッドシャワー水栓とは?
今回のテーマである壁付サーモスタットシャワー水栓。
まずはこの水栓がどんなものなのかについてまとめていきます。
サーモスタットという単語、あまり普段聞きなれないかもしれません。
サーモスタットとは、温度調節する装置のことを言います。
サーモスタット水栓は水栓が温度調節をしてくれるため、お水とお湯を混ぜて温度調節する必要がないとても便利な水栓なのです。
シャワー水栓とは、ご説明するまでもありませんが、シャワーつきの水栓ということです。
つまり、壁付サーモスタッドシャワー水栓とは、温度調節機能が備わったシャワーつきの水栓となります。
↑画像が壁付サーモスタッドシャワー水栓です。
他の風呂場水栓と違い、横長なのが特徴です。
ハンドルは2つあり、1つが温度調節、もう1つが水量調節です。
水もれ発生個所と原因
ここでは、壁付サーモスタットシャワー水栓で水もれしやすい箇所についてご説明します。
①水栓本体と脚部の間
②吐水口の付け根
③シャワーと本体の間
④吐水口
壁付サーモスタットシャワー水栓は、上記3個所で水もれしやすいです。
では、具体的な水もれの原因を場所別に見てみましょう。
①水栓本体と脚部の間
水栓本体と脚部の間から水もれをしている時に考えられる原因は、パッキンの劣化です。
脚部にはパッキンが使用されていて、このパッキンは経年劣化します。
②吐水口の付け根
吐水口の付け根からの水もれは、ナットの緩み、パッキンの劣化、スパウトの腐食破損が原因です。
スパウトについているUパッキンが劣化することで、水もれします。
③シャワーと本体の間
シャワーと本体の間から水もれしている原因はナットの緩み、パッキンの劣化です。
修理内容
壁付サーモスタットシャワー水栓からの水もれの原因はナットの緩み、パッキンの劣化がほとんどです。
点検をして不具合の原因を突き止めていき、ナットを締める、パッキンを交換などで修理対応をします。
具体的な修理の様子をご覧いただきたいと思います。
以前当社に「お風呂場の蛇口から水もれしている」とお客様から相談がありました。実際に修理をしたときの画像です。
壁付サーモスタットシャワー水栓の水もれは、最初に点検をして、不具合のあるパッキンを新しいものに交換する、ナットを締めなおすなどをして修理をします。
当社にはパッキンの在庫もありますので、新しいものをお持ちして皆様のご家庭にお伺いします。
万が一在庫がない場合でも、メーカーから取り寄せをしますので、ご安心して当社へご依頼ください。
水やお湯が出っぱなしになり止水できない時の対処法
お風呂場の水もれで、水やお湯が出っぱなしになってしまうと、水道代もかさんでしまい困りますよね・・・。
ポタポタと水が少しずつ垂れていても、長時間続けば、かなりの量になることもあります。
蛇口のレバーを回して止水できない場合は、応急処置として水道の元栓をしめてください。
〇水道元栓の止水方法〇
戸建て住宅の水道元栓は屋外にあります。
屋外にある青色の四角い「量水器」と書いてあるフタを探してください。
この青いフタを開けると、水道元栓と水道メーターがあります。
左側の黄色のレバーが元栓です。これを締めると、水を止めることができます。
ただし、お風呂場以外の水(トイレ、キッチン、洗面所など)も止まりますのでご注意ください。
当社はお風呂場の壁付サーモスタットシャワー水栓の水もれ修理を得意としており、平日、土日も修理活動をしております。
予約状況に空きがあれば、即日対応も可能ですので、修理にお急ぎの場合も是非お任せください。
神奈川県横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、平塚市、大和市、鎌倉市を中心に神奈川県の全域で修理を行っております。
対象地域には出張費無料でお伺いしますので、お気軽にご相談ください。
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