神奈川県にお住まいの皆さま、いつもありがとうございます。
このページでは、TOTOトイレの水が止まらない時にご家庭でできる対処法と修理についてまとめております。
もしものことがありましたら、是非ご参照なさってください。
TOTOトイレの水が止まらないときの対処法①止水栓をしめる
ここでは、トイレの水が止まらない時の応急処置をご紹介しておりますので、是非お試しください。
トイレには水を出したり止めたりする止水栓があります。床面や壁面にマイナスドライバーで回せそうな金具、またはハンドルが付いた金具がありましたら、それを時計回りに最後まで回して止水してください。マイナスドライバーがない場合は、十円や百円硬貨でも回せることがあります。
また、年数が経過した止水栓は固くて回らなくなっていることがございます。
回らない場合は無理に回そうとせずに、また逆向きに回そうともせずに次の方法をお試しください。
トイレ止水栓がしめられない場合は、「水道元栓」をしめてください。水道元栓は屋外にありますので、まず屋外に出て頂き、「量水器」と書かれた青色の四角いボックスを探してフタを開けてください。中にレバータイプまたはハンドルタイプの水道元栓がありますので、レバータイプなら倒す、ハンドルタイプなら時計回りにまわして、止水してください。
上の画像の赤色の囲み部分が水道元栓です。上の画像の水道元栓はレバータイプです。マンションの水道元栓はお部屋の玄関を出た左右の金属製扉の中にありますので、確認してみてください。
※ご注意ください※
水道元栓をしめますと、キッチン、浴室などお部屋内すべての水が止まります。
TOTOトイレの水が止まらない
TOTOトイレの便器の中に水がジャージャーと流れている、またタンクの上に手洗いがある場合は手洗い管からも水がジャージャー流れて止まらない原因は、
・ボールタップや給止水パーツの故障
・オーバーフロー管の劣化破損
・排水弁やフロートゴムの劣化
・タンク内の防露の変形
・タンクの中に物を入れている場合
・レバーハンドルの故障
など複数の原因が考えられます。
点検してTOTOトイレの水が止まらない原因を突き止めます。
水が止まらないTOTOトイレの点検方法
ここでは、ご家庭でできるTOTOトイレの水が止まらない原因の確認方法をご紹介します。
1.トイレタンクの蓋を取り外す。
タンクの蓋はゆっくりと持ち上げてください。
半透明の内部フタがある場合はそれも手で持ち上げて取り外してください。
※タンクの蓋が持ちあげるだけでは外せないタイプの場合
手洗金具とボールタップがジャバラ管で接続されているトイレタンクの場合は、持ち上げただけでは蓋が外せません。
このタイプの蓋の開け方は、蓋を起こし、ジャバラ管に接続している部分のナットを、手で反時計回り(左回り)にまわすと外れます。無理のない範囲でお試しください。
2.タンク内の点検
蓋が開けられましたら、トイレタンク内を懐中電灯などで照らして次の項目について点検してみてください。
・タンク内に洗浄剤やペットボトルなど物が入っていないか
・浮き球が防露(発泡スチロール)に接触していないか
・浮き球を手で操作すると上下に軽く動くか
・黒色のフロートゴム(ゴム栓)は閉まっているか
・オーバーフロー管が折れていないか
です。
3、原因がわかり、パーツの故障であった場合は修理をご検討ください。
トイレ品番の確認方法
TOTOトイレの水が止まらない場合、トイレタンク内のパーツの不具合が原因であることが多いですが、その際の修理では、新しいパーツに交換して修理を行います。
品番によってパーツが異なることがありますので、修理のお申込み時にトイレ品番をお伝えくださいますようお願い申し上げます。
【トイレ品番の調べ方】
上の画像を参考に、品番をご確認ください。
また、修理依頼の際、タンク内を点検していただいた結果もお伝え頂きますと、より修理がスムーズとなりますのでご協力をお願いします。
水が止まらないTOTOトイレの修理
ここでは当社が実際に修理をしたTOTOトイレを画像付きでご紹介します。
修理前にまずなぜトイレの水が止まらないのか、点検をして原因を突き止めます。
上の画像は、劣化したフロートゴムです。フロートゴムは消耗品で経年劣化をすると溶けますので、新しいフロートゴムに交換して修理をしました。
横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、平塚市、大和市、鎌倉市など神奈川県全域で修理活動をしている水道工事業者です。
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